暮らしのSOS
カテゴリから探す
害虫駆除(ゴキブリ・ハチ・アリ) 害獣駆除(ネズミ・コウモリ) 水回りトラブル(詰まり・水漏れ) エアコン・家電クリーニング 掃除・クリーニング カビ対策・除去 鍵トラブル(紛失・閉め出し) シロアリ駆除
このサイトについて 編集方針 お問い合わせ プライバシーポリシー 利用規約

水漏れ修理の費用相場と応急処置|場所別の対処手順・業者費用・ぼったくり防止ガイド

暮らしのSOS 編集部 | 一次ソース準拠・中立情報 一次ソース確認: 2026-06-02
一次ソース確認日:

記載の方法・費用相場・規制情報は変更される場合があります。 作業前に一次ソース(公的機関・メーカー公式)で最新情報をご確認ください。

国民生活センター・消費者庁(一次ソース・最新情報を確認)
この記事でわかること(30秒まとめ)
  • まず止水栓を閉める(右に回すと閉まる)。場所が不明なら元栓を閉める
  • 蛇口・トイレ・排水管・給水管の場所別応急処置を手順付きで解説
  • 業者費用の目安: 蛇口パッキン交換5,000〜15,000円 / 給水管修理30,000〜200,000円以上
  • 悪質業者に注意: 消費者庁2023年8月「220円〜業者」注意喚起・国民生活センター発表を引用
  • 漏水による水道料金の減免申請が各自治体に申請可能(修繕後すぐに申請)
  • 高額請求されたら消費者ホットライン188番
  • 情報確認日: 2026-06-02

状況診断(応急処置で止まるか→業者か)

水漏れの場所を選んで、最適な対処法を確認してください。壁内・天井からの漏水は迷わず業者へ。

水漏れはどこで起きていますか?
◎ 状況次第

パッキン交換で自分で直せる場合があります

蛇口の根元やスパウト(吐水口)からの水滴はパッキン劣化が原因の場合が多いです。止水栓を閉めてからパッキンを確認してください。ただし水が止まらない・カートリッジ交換が必要な場合は業者へ。

蛇口の応急処置手順を見る
◎ 状況次第

止水栓を閉めてから状況を確認してください

トイレの水漏れは止水栓(タンク左右の壁か床付近)を閉めることで応急処置できます。タンク内のゴムフロート・パッキン劣化であれば部品交換で対応できる場合があります。床への漏水は配管トラブルの可能性があり業者依頼を推奨します。

トイレ床への漏水・下の階への浸水は緊急事態です。止水栓を閉めてすぐに業者へ連絡してください。

トイレの応急処置手順を見る
◎ 状況次第

排水管の接続部・パッキンを確認してください

シンク下の排水管接続部からの水漏れは、パッキン劣化やジョイントの緩みが原因の場合があります。排水は給水と異なり水を止めても完全には解消しないため、排水を一時停止してから確認してください。

排水管の応急処置手順を見る
! 業者への依頼を推奨

すぐに家全体の止水栓(元栓)を閉めて業者へ連絡してください

壁内・天井・床下からの漏水は配管の破損・劣化の可能性が高く、自力での修理は困難です。放置すると構造材・床材の腐食・マンションの場合は下階への浸水被害に発展します。元栓を閉めてから業者に緊急連絡してください。

作業前に必ず書面で金額確認を。国民生活センター・消費者庁の発表: 「220円〜」「390円〜」が数十万円になるトラブルが多発しています。

水道修理業者を探す(くらしのマーケット)

診断結果はあくまで目安です。状況・建物の構造により異なります。安全に不安がある場合は迷わず専門業者にご相談ください。 消費者ホットライン188(いやや) も活用できます。

まず止水栓を閉める(全場所共通の最優先行動)

水漏れが発生したとき、最初にすべき行動は止水栓を閉めて水の供給を止めることです。 場所・原因の確認はその後で行います。

  1. 水漏れ箇所の止水栓(または元栓)を閉める

    止水栓は右に回すと閉まります(時計回り)。蛇口の止水栓はシンク下・トイレの横・洗面台下の配管付近にあります。見つからない場合や壁内からの漏水の場合は、建物全体の元栓(メーターボックス内)を閉めてください。

    元栓を閉めると建物全体の水が止まります。緊急の場合以外は止水栓(個別の水をとめる弁)を閉めることを優先してください。

    元栓の場所: 戸建ては建物外壁や駐車場付近の地面の「水道メーター」のそばにあります。マンションは玄関横のメーターボックス内にあります。

  2. 水漏れ箇所の水分をタオル・雑巾で拭き取る

    床・壁・家電への水濡れ被害を最小限にします。特に電気系統(コンセント・電気温水器・食洗機)が近い場合は感電リスクがあるため、まず電源を切ってから水を拭き取ってください。

    天井から水が滴っている場合は、漏電による感電リスクがあります。照明・電源をオフにしてから拭き取り作業を行ってください。
  3. 漏水箇所を特定する(写真撮影を推奨)

    漏水箇所・状況を写真に撮っておくと、業者への説明がスムーズになります。また、賃貸の場合は管理会社・大家への連絡に写真が必要になる場合があります。

    水道メーターの数字を記録しておくと、漏水量の算定・水道料金の減免申請に役立ちます。

電気系統の近くで水漏れが起きている場合は感電に注意してください

電気温水器・食洗機・電気コンセントの近くで水漏れが起きている場合は、まず電源を切ってからブレーカーを落とし、その後に水の処理を行ってください。感電リスクがある場合は無理に触れず、業者に連絡してください。

場所別の応急処置手順

蛇口・水栓の水漏れ

蛇口からの水漏れは、パッキン(ゴムシール)の劣化が最も多い原因です。 止水栓を閉めてから対処すれば、DIYでの修理が可能な場合があります。

水漏れの場所 よくある原因 自分でできる対処 難易度
吐水口(蛇口の先)から水が滴る コマパッキン劣化 止水栓を閉めてコマパッキンを交換(ホームセンターで100〜500円) 低(工具: モンキースパナ・プライヤー)
ハンドル根元から水が滲む 三角パッキン劣化 ハンドルを外して三角パッキン交換 中(工具: ドライバー・プライヤー)
スパウト(吐水管)の根元から水が漏れる スパウトパッキン劣化 スパウトを外してパッキン交換 中(工具: プライヤー)
蛇口全体から多量に漏れる・水が止まらない カートリッジ故障・蛇口本体の破損 止水栓を閉めて業者へ依頼 業者依頼推奨

応急処置として、吐水口・ハンドル部分に防水テープ(自己融着テープ・シールテープ)を巻くことで 一時的に漏水を軽減できます。ただしこれはあくまで応急措置です。 翌日以降に原因修理を行うか、業者に依頼してください。

トイレの水漏れ

トイレの水漏れは発生箇所によって対処が異なります。 まずタンク横の止水栓を閉めてから状況を確認してください。

水漏れの場所 よくある原因 自分でできる対処 難易度
タンクの底・タンクと便器の接続部から水が滴る 接続部パッキン劣化・密結ボルトの緩み 止水栓を閉めてパッキン確認・ボルト締め直し 中(メーカーサポートへの相談推奨)
タンク内の水が常に便器に流れ続けている ゴムフロート・浮き球の劣化・位置ずれ タンク内を確認してゴムフロートの位置を直す・部品交換 低〜中(部品費500〜2,000円)
便器と床の接続部(フランジ)から水が染み出る フランジのシール劣化・ガスケット破損 業者依頼を推奨(便器の取り外しが必要) 業者依頼推奨
給水管(タンクへの接続管)からの水漏れ 給水管のナット緩み・パッキン劣化 止水栓を閉めてナットを締め直す・パッキン交換

トイレの水漏れはトイレ詰まり記事(トイレ詰まりの直し方)とあわせて確認すると、 トイレトラブルの全体像が把握できます。

排水管・排水口の水漏れ

シンク下・洗面台下からの水漏れは、排水管の接続部やパッキンの劣化が多い原因です。 排水は給水と異なり「水を止める」ことができないため、排水を一時停止(水を流さない)してから作業してください。

水漏れの場所 よくある原因 自分でできる対処 難易度
シンク下の排水管接続部から水が漏れる ジョイントパッキン劣化・接続部の緩み パッキン交換(100〜500円)・ナットの締め直し 低〜中
排水管・ホース自体にひびや穴がある 経年劣化・衝撃による破損 防水テープで応急処置 → 管の交換(業者または自力)
床下の排水管から水が漏れている 配管の破損・接続部劣化 業者依頼を推奨 業者依頼推奨

給水管・止水栓周辺の水漏れ

壁内・床下の給水管からの漏水や止水栓本体からの漏水は、自力修理が難しいケースが多いです。 元栓を閉めて業者への連絡を優先してください。

DIYの限界:すぐに業者へ連絡すべきケース

以下のいずれかに当てはまる場合は、自力での修理を中断して業者へ連絡してください。 放置すると被害が拡大し、修理費用が高くなる場合があります。

業者費用の目安(場所別・作業内容別)

水漏れ修理の業者費用は、漏水箇所・作業内容・業者・地域・時間帯によって大きく異なります。 以下はあくまでも目安です。必ず作業前に書面で見積もりを取ってください。

以下の金額はあくまで目安です。業者・地域・時間帯によって大幅に変動します

夜間・休日は割増料金が発生する場合があります。出張費・基本料金・材料費が別途かかる業者もいます。必ず複数業者に書面見積もりを取り、内訳を確認してから依頼してください。

水漏れ修理費用の目安(2026-06-02時点・業者・地域により変動)
修理箇所・作業内容 費用の目安(参考値) 備考
蛇口パッキン・コマ交換 約5,000〜15,000円 材料費込み
蛇口カートリッジ交換 約15,000〜30,000円 製品によって費用変動
蛇口本体交換 約20,000〜50,000円 製品代込み
トイレタンク内部品交換(フロート等) 約8,000〜20,000円 部品代込み
トイレフランジ・接続部修理 約20,000〜50,000円 便器取り外し作業を含む
排水管パッキン・ジョイント修理 約8,000〜20,000円 材料費込み
給水管(露出部)の修理 約15,000〜50,000円 破損箇所・配管材料により変動
給水管(壁内・床下埋設)の修理 約50,000〜200,000円以上 壁・床の解体・復旧を含む場合あり

業者を探す(書面見積もりで比較しましょう)

ぼったくり業者を避ける方法(国民生活センター)

水漏れ修理は、悪質業者によるトラブルが特に多い分野です。 消費者庁は2023年8月24日(消費者安全法第38条)に、 「220円〜」と広告して実際には高額を請求する水回り修理業者への注意喚起を発表しました(2026-06-02確認)。 また、内閣府消費者委員会は2025年2月18日に 暮らしのレスキューサービスに関する相談概況を発表しており、水漏れを含む水回り修理相談が継続的に多発していることが確認されています(2026-06-02確認)。

国民生活センターの2021年10月発表でも、 水漏れ・トイレ修理などの「暮らしのレスキューサービス」に関する相談は 2020年だけで5,882件に上り、格安広告から多額請求への被害が多く報告されています。

安全に業者を選ぶための5つのチェックポイント

クーリング・オフ・相談窓口(消費者庁)

訪問業者による高額請求は特定商取引法の訪問販売に該当する場合があります。8日以内のクーリング・オフ相談は消費者ホットライン188番(無料・全国対応)へ。不当請求には応じず、まず188に相談することを推奨します(消費者庁公式)。

消費者庁 消費者ホットライン188公式で最新情報を確認

漏水による水道料金の減免申請

水漏れが発生すると、漏れた分の水道料金も請求される場合があります。 しかし、多くの自治体では「漏水による水道料金の減免制度」があり、 一定の条件を満たすと増額分の一部または全部が免除されます。

項目 内容
対象となる漏水 給水管・給水装置(蛇口・バルブ等)からの漏水。排水管からの漏水は対象外の場合が多い
条件 修繕が完了していること。明らかに使用者の故意・重過失でないこと(自然劣化・経年劣化は対象になることが多い)
申請に必要なもの(一般例) ①業者による修繕証明書(領収書・作業明細)②減免申請書(各自治体の書式)③使用者であることの証明(契約書等)
申請先 お住まいの市区町村の水道局・水道部門の窓口。検針後の請求書が届いてから申請するのが一般的
減免の程度 増加分の1/2〜全額免除など(自治体によって異なる)

東京都水道局の場合、漏水による水道料金の減免申請は 東京都水道局公式サイト(2026-06-02確認)で制度の詳細を確認できます。 修繕後すぐに申請することが重要です。時効・申請期限がある自治体もあります。

減免制度の内容・申請期限はお住まいの自治体で異なります

上記はあくまで一般的な例です。対象となる漏水の種類・減免割合・申請期限はお住まいの市区町村の水道局にご確認ください。賃貸の場合は管理会社・大家が申請する場合もあります。

東京都水道局 漏水減免申請公式で最新情報を確認

よくある質問